脱獄マウス通信

遊び方と操作 — Escape From Prison Multiplayer

やることは「走る・跳ぶ・罠を越える」の3つだけ。ただし、立ち止まった瞬間に順位が決まります。

01このゲームの骨格

Escape From Prison Multiplayer は、Dinobros が作ったマルチプレイのプラットフォーマーです。プレイヤーは刑務所に収監された小さなネズミになり、罠と障害物の並ぶ部屋を次々に越えて、刑務所の外を目指します。配信ページの説明でも「部屋を1つ越えるたびに自由へ近づく」と書かれており、進行は部屋単位で区切られています。

見落としやすいのは、これが「看守と戦うゲーム」ではないという点です。公開されている操作は移動とジャンプだけで、攻撃や隠密の要素は案内されていません。競争相手は看守ではなく、同じ刑務所から逃げようとしているほかのプレイヤーです。つまり実態は、刑務所を舞台にした障害物レースだと考えるのが素直です。

02操作は移動とジャンプの2系統

CrazyGames の操作説明はとても短く、PC が「WASD / 矢印キーで移動、Space でジャンプ」、モバイルが「画面上のボタンで移動とジャンプ」です。武器切り替えやアイテム使用の記載はなく、覚える入力は2種類しかありません。

入力が少ないぶん、うまい人とそうでない人の差は「押す速さ」ではなく「いつ止まるか」に出ます。動く罠の前で半歩待てるか、跳んだあとに着地点を修正できるか。この2点が、そのままタイムの差になります。

操作一覧(CrazyGames の表記にもとづく)
操作PCスマートフォン・タブレット
移動WASD または矢印キー画面上のボタン
ジャンプSpace画面上のボタン
カスタマイズメニューで選択(詳細不明)タッチで選択(詳細不明)

03最初の1回でやること

このゲームには長いチュートリアルがありません。説明を読むより、1回走って死んだ場所を覚えるほうが早いタイプの作品です。ただし、死因を「罠の種類」で分類しておくと、次に同じ部屋へ来たときに思い出せます。

  • ネズミの見た目を決める。色や飾りを変えても、速さや当たり判定は変わらないとみられます(推測)。
  • 1部屋目で、移動とジャンプの癖を確かめる。押しっぱなしでどれだけ跳ぶかを先に把握します。
  • 罠の動きを一度止まって観察する。初見で走り抜けるより、周期を覚えたほうが結果的に速くなります。
  • ゴールしたらタイムと順位を確認する。記録が伸びないときは、どの部屋で止まったかを思い出します。

04向く人・向かない人

向くのは、短い1本道を繰り返し走ってタイムを削るのが好きな人です。1回のプレイが数分で終わり、失敗してもすぐやり直せます。覚える要素が少ないので、platformer が苦手でも「同じ部屋を10回走る」耐性があれば伸びます。

向かないのは、物語や成長要素を求める人です。公開情報の範囲では、装備の強化や能力の解放は確認できていません。キャラクターを育てる余地はなく、上手くなるほど「同じコースを正確に走る」作業に寄っていきます。この割り切りが合うかどうかが、評価の分かれ目になります。